放射能(ベクレル)測定機器の紹介

EMF211型 放射能測定器

 

EMF211 γ(ガンマ)線スペクトロメーター

◆製品概要

3×3 インチ※の高感度大型NaI(Tl)シンチレータを採用したγ線測定器で、食品・水・土壌・素材などの放射能濃度を精密に検査(法的には、一般食品のスクリーニング)することができます。 

 

 

 

 

○測定内容

 γ(ガンマ)線のみを計測し、放射性セシウム(Cs-134、Cs-137を弁別します)の核種測定が可能です。また試料測定方法に関して、「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」「緊急時における食品の放射能測定マニュアル(厚生労働省 平成14年3月)」に準じて行っております。なお厚労省通達により、Nal式での一般食品の測定は、国家基準(放射能濃度=100Bq/kg)を超過していないかどうかを判定するスクリーニング機材として使用することが、一定の条件を満たすことにより認められております。業務用でのご利用も可能ですので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

 

※NaI検出器のサイズが大きいほど感度が上がり、より細かく正確な値を検知することができます。通常は2インチのものが殆どですが、当測定所ではより厳密な計測をするため、3インチのものを導入します。

 

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■測定の精度(検出限界と定量下限)

350cc~1.5Lまでの試料の量(容積)と、質量(密度)および計測時間によって精度が異なります。

 

比重1の試料を1.5L用意し、15分間の測定を行った場合、原発由来のセシウム137は、最高1ベクレルまで検出することができます。

※これは放射性物質を含まない純水を20回連続して測っても、およそ0.33ベクレル程度の誤差(正しくは標準偏差)しか生じない測定器であることを意味します。

(放射能は大気中に広く存在するため、試料に含まれていなくても遮蔽板を超えて検知されることがあります。)

※1ベクレル以下の測定には30分以上の計測が必要です。

 

//当施設では利用者の希望に応じた測定を行えますので、

   受付で事前カウンセリングを受けた上で、お申し付けください//

 

検出限界と定量下限

検出限界 
「検体に含まれる放射性物質(核種ごと) 存在の有無が確認できる最低量。」

検出限界以上であれば、放射能があることは分かりますが、どれくらいあるのかは分かりません。また、検出限界ちょうどの検体を計測すると半分はNDに、半分は放射能ありと判定されます。(標本が正規分布している場合。)

当館ではメーカーの最新の規定および分析学の国際的標準に従い、を採用しております。

※当館と同じ機器を使用している機関で、2σ基準でより低い検出限界を表示している所がありますが、メーカー側の旧仕様が2σだったものをそのまま表示し続けているだけで、当館の機器と性能は全く一緒です。ご安心ください。

 
定量下限
「適切な精度(信頼区間)をもって定量できる放射性物質(核種ごと)の最低量。」

この値を超えて初めて放射能がどれくらいなのかが数値を以て判断できます。

 当館ではメーカーの規定および分析学の国際的標準従い、10σを採用しております。

 

上記数値は検体の状態や、機器周辺のコンディションによって変動します。

一般の方には違いが分かりにくいと思いますが、費用の安い検査の中には、

ガンマ線をトータルで計測して、核種ごとの計測ができないものがあります。

(簡易スクリーニングとしては有効ですが、自然放射能も計測します。)

また、一律で検出限界○○ Bq/kgです。といった説明や、定量下限とその算

出根拠をなんら示さないような検査機関には注意が必要です。

(検出限界は、持ち込んだ検体の比重や測定環境において必ず変動します。

また厚労省より放射能測定器メーカーは、必ず測定性能の算出根拠を購入

者に示すようガイドラインを定めております。)

 

当館で使用する測定機器は以下の企業より購入しました。

EMFジャパン株式会社

代表者 谷口 明

本社 〒586-0077大阪府河内長野市南花台4-1-1

TEL: 0721-64-0111

空気清浄機ご注文ページ

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2014年

2月

06日

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